CGF賞受賞者一覧 (2021年4月更新)
年度 | 受賞者・チーム(敬称略) | 受賞理由 | 備考 |
1996年度 | Thomas Wolf | 詰碁を解くプログラムの研究の功績 | |
1997年度 | 斉藤 康己 | 囲碁の認知科学研究の先駆者 | |
1998年度 | David Fotland | 長年に渡るコンピュータ囲碁界への情報公開、発信 | |
1999年度 | 河 龍一 | (HARUKA) 日本囲碁プログラムの活躍 | |
2000年度 | 該当者なし | ||
2001年度 | 該当者なし | ||
2002年度 | 該当者なし | ||
2003年度 | Erik van der Werf | 5路盤を解いた論文 | |
2004年度 | 該当者なし | ||
2005年度 | Jong SongHwa | (KCC囲碁) 岐阜チャレンジ3連覇 | 2006年にも優勝し4連覇達成 |
2006年度 | MoGo team; Sylvain Gelly , Yizao Wang Remi Munos Olivier Teytaud |
(MoGo) モンテカルロ碁によるコンピュータ囲碁の発展に寄与 | |
2007年度 | Rémi Coulom | (Crazy Stone) MM法やMCTSの原型 | |
2008年度 | 該当者なし | ||
2009年度 | 尾島 陽児 | (Zen)日本のプログラムで初めてComputer Olympiad(19路盤部門)で優勝 | |
2010年度 | 黃士傑(Shih-Chieh Huang) *Also known as "Aja" |
(Erica) Computer Olympiadでの活躍と論文による成果発表 | |
2011年度 | チーム DeepZen; 加藤 英樹 尾島 陽児 |
コンピュータ囲碁の発展を世に知らしめた | |
2012年度 | 該当者なし | ||
2013年度 | (故)Don Dailey | コンピュータ囲碁サーバー(CGOS)の作成と運用 | 2013年11月に他界 |
2014年度 | Nicholas Wedd | 長年に渡るKGS Computer Go Tournamentの開催 | |
※以降、表記を年度から年に変更、受賞年の前年4月~受賞年3月までの活躍に対して表彰。 | |||
2016年 | AlphaGoチーム | (AlphaGo) Deep Learningを用いたコンピュータ囲碁の開発 | |
2017年 | 大橋 拓文 | 書籍、メディアなどを通じてコンピュータ囲碁の紹介 | |
2018年 | DeepZenGoプロジェクト | ワールド碁チャンピオンシップの活躍や第1回世界電脳囲碁オープン戦の優勝など | |
2019年 | Leela Zero プロジェクト | AlphaGoZeroのユーザ参加型での追試 | |
2020年 | 該当者なし | ||
2021年 | 該当者なし | ||
特別賞 トリプルアイズ 福原智 |
UEC杯コンピュータ囲碁大会の継続に寄与 | 2021年3月に他界 |